Technology · PGNAATechnology
技術
見えない元素を
光のエネルギーで読み取ります
中性子・X線・光学 — 三つの目が一つの素材を見て、AIがそのデータで工程を判断します。
Prompt Gamma Neutron Activation Analysis
中性子を当てると
元素は自らの名を光で答えます
PGNAA(即発ガンマ線中性子放射化分析)は、原料を採取したり砕いたりせず、コンベア上を流れるそのままの状態で成分を読み取る非破壊分析です。
STEP 1
中性子照射
Cf-252中性子源が素材に中性子を照射します。
STEP 2
捕獲
減速した中性子を元素の原子核が捕獲します。
STEP 3
即発ガンマ線
原子核はただちに、元素ごとに決まったエネルギーのガンマ線を放ちます。
STEP 4
スペクトル
検出器がガンマ線をエネルギーごとに数え、スペクトルを描きます。
STEP 5
成分含有量
ピークの位置と大きさから、元素ごとの含有量をリアルタイムに算出します。
Try it
元素を押してみてください
元素ごとに、ガンマ線が現れる位置は決まっています。鉄は7.631 MeV、カルシウムは6.420 MeV。この位置を読むのがPGNAAです。

Non-destructive · Real-time · 100% inspection
試料を採らずに、
流れる全量をリアルタイムで
X-ray Imaging & Hybrid
X線は形を、
中性子は成分を見ます
X線透過画像は、内部の形状や密度の違いを示します。そこに中性子による成分分析を重ねると、何が、どこにあるかがわかります。
コンテナ内の危険物の位置を画像とともに特定したり、先端材料の成分を精密に分析したりするのに使います。
Optical Laser Scanning
一本のレーザーラインで
表面の亀裂を見つけます
レーザー面で装置やロボットの表面をなぞり、摩耗・亀裂・損傷を即座に可視化します。人が目で行っていた点検を、稼働サイクルごとに自動で行います。
装置が自ら状態を診断し、保守までつなげる自律保全を目指しています。
Neutron Analytics Platform
読み取ったデータが
工程を動かす
分析装置のデータを一つの画面に集め、工程の次の判断へとつなげます。
リアルタイム分析
流れに合わせて元素ごとの含有量を算出します。
可視化・レポート
ロット・等級・トレンドを一画面で確認します。
遠隔監視
IoT接続で、現場の外からでも装置の状態を確認できます。
予知保全
停止を減らすため、保守のタイミングを事前に知らせます。
Why real-time
サンプリング検査と
リアルタイム全数分析の違い
| 項目 | 従来のサンプリング検査 | 3I リアルタイム全数分析 |
|---|---|---|
| 検査範囲 | 原料の一部を採取したサンプル | コンベアを通過する原料の全量 |
| 試料調製 | 採取・粉砕・前処理が必要 | 不要(非破壊) |
| 結果まで | 数時間から数日 | 流れに合わせてリアルタイム |
| 工程への反映 | 投入後に事後確認 | 配合・投入条件を即座に調整 |
| 記録 | ロットごとの代表値 | 原料の流れ全体の連続データ |

現場に合った分析を
一緒に検討します
サンプルテストや設置可能性の検討から始められます。お問い合わせいただければ、担当者よりご連絡いたします。
